三重県 伊勢志摩(鳥羽・賢島)/ 特急「しまかぜ」乗車記

近鉄観光特急「しまかぜ」(近鉄名古屋駅)

【伊勢志摩旅】

2017年2月、家族で伊勢志摩へ。伊勢神宮へ行った後、路線バスで鳥羽へ。

ここまでの旅はこちら↓

二見興玉神社「夫婦岩」

バスで国道42号線を走り、二見興玉神社へ。ここでも参拝。

二見興玉神社は夫婦円満や交通安全などにご利益がある。

歩いていくと、夫婦岩と呼ばれている二つの岩がある。夫婦円満のご利益が。

岩の間から富士山が見えることもあるらしい。

二見興玉神社の隣の建物には、伊勢シーパラダイスのオットセイが。

参拝後、鳥羽のリゾートホテルに宿泊。

翌朝、部屋から日の出が見れた。

英虞湾一望(横山展望台)

最終日は、鳥羽駅から近鉄志摩線で鵜方駅へ。鵜方駅からバスで横山展望台まで移動。

ここでは伊勢志摩の英虞湾(あごわん)が一望できる。

島の形がさまざまである。
Nikonのコンデジでパノラマ撮影。
御座へ向かうための志摩パールブリッジ
2016年G7伊勢志摩サミット開催のパネルもあった。

鵜方駅へ戻り再び近鉄志摩線に乗り賢島へ。

賢島では遊覧船に乗り、英虞湾を周遊。

海がきれい。

英虞湾では真珠の養殖を行っている。

遊覧船で英虞湾を周遊した後は、近鉄で名古屋まで行き新幹線で帰京する。

賢島から名古屋までは観光特急「しまかぜ」に乗車。

近鉄観光特急「しまかぜ」乗車記(賢島→近鉄名古屋)

観光特急「しまかぜ」は人気のため、近鉄またはツアーで事前に予約することがオススメ。

近鉄特急の中でもさらに快適に乗れる特急列車が「しまかぜ」。「しまかぜ」は近鉄の主要発着駅、名古屋・京都・大阪難波からそれぞれ発車し、三重県の賢島を走る。

ちなみに、名古屋から伊勢志摩へJRまたは近鉄で行く場合の所要時間と料金は以下である。

名古屋から 伊勢市鳥 羽 賢 島
JR快速「みえ」指定席*約2時間
2,560円
約2時間
3,020円
 ― 
近鉄特急「しまかぜ」除く 約1.5時間
2,810円
約1.5時間
3,090円
約2時間
3,650円
近鉄特急「しまかぜ」3,650円3,930円4,700円
*通常期の場合。自由席利用の場合は520円引き。

しまかぜに乗車する場合、他の列車と比べて割高にはなるが、近鉄で約800円~1000円加算すれば、快適に移動することができるので大変オススメである。

しまかぜの外観。青と白でかっこいい。

車内は座席は2列×1列。座席もグリーン車以上の高級感☆彡

個室もあるので、家族や友達とも快適に過ごせる。

カフェエリアもあり、コーヒーやスイーツ、グッズなど販売されている。

賢島から約2時間で近鉄名古屋駅に到着。あっという間に着いた。

2泊3日の伊勢志摩の旅行ではあったが、とても魅力的なところであり、何度でもお伊勢参りに参拝したくなった。

※2年後の2019年正月に、友達と伊勢神宮へ参拝し御朱印帳も購入。

外宮の御朱印帳。すべて埋まったら内宮の御朱印帳も購入予定。
帰京前に、名古屋駅新幹線ホームにあるきしめんをいただく。

《次の旅へ続く》

[記事作成:2021年2月]