2014年9月 青春18きっぷで函館へ①(別途とれいゆつばさにも乗車)

とれいゆつばさ(福島~新庄)

青春18きっぷで函館へ

2014年9月、今回の旅は東北方面へ4日間。先月に西日本の旅で使用した青春18きっぷの残り3日分で北海道の函館を目指し、帰りは寝台特急「北斗星」に乗車する。

東北旅工程表 山形県散策

1日目:青春18きっぷ(上野→山形)、とれいゆつばさ

東北旅1日目。青春18きっぷを使用するので普通列車で移動。上野駅から東北本線の始発電車に乗り、宇都宮駅、黒磯駅、郡山駅、福島駅で電車を乗り継ぎ仙台駅へ。この時は、朝早く眠かったのと、ただただ移動する感じだった。上野駅から約7時間半くらいで到着。

青春18きっぷは、先月の西日本からの続きで3回目

仙台駅で軽い昼食を済ませた後は、仙山線に乗り山形駅へ。(駅ナカにある牛タンストリートは混んでて入れず)

左が西口、右が東口。東口にある大きな道をまっすぐ進むと楽天イーグルスの本拠地がある。

仙山線は快速電車だったので、山形駅は約70分で到着。先に山形駅周辺のホテルでチェックインした後、山形駅で「とれいゆつばさ」を待つ。※とれいゆつばさは特急列車のため、特急券と乗車券を購入。

とれいゆつばさはえきねっとで購入。ほとんどの席は旅行商品なため、びゅうプラザ等での申込推奨。

「とれいゆつばさ」は、元々走っていた新幹線を改造し、新幹線初のリゾート列車として登場。車内もお座敷やバーカウンター、そして足湯など普通の新幹線にはない、乗って楽しい列車となっている。

秋田新幹線E3系の改造車
足湯はチケット取れなかったため入れなかったが、バーカウンターで山形の地酒とつや姫ジェラートを購入☆彡
福島駅到着後に入れなかった足湯を外から撮影。

福島駅到着後は、再び青春18きっぷを使用し、とれいゆつばさで乗ってきた奥羽本線を普通列車で折り返す。(新幹線は90分、普通列車は150分)山形駅到着は22時前に到着し本日の行程は終了。

米沢駅にでっかい牛、米沢牛発見!

2日目:山形散策(蔵王のお釜、山寺)

東北旅2日目は、青春18きっぷを使用せず山形を散策することに。連続で使用しなくても良いのが青春18きっぷのメリットでもある。

1日の電車移動が2,400円に満たないため、普通のきっぷを購入。

山形駅から普通列車で約15分、かみのやま温泉駅へ到着。ここから蔵王のお釜まで、グリーンエコ号という無料シャトルバスがあるので乗車。

蔵王のお釜の最寄りバス停(刈田駐車場)に到着、目の前にはリフト乗り場があり、このリフトでお釜を目指す。(リフトは有料。往復750円)

小学生の時にスキーで乗った以来のリフト。

リフト降りてから歩いて数分すると、エメラルドグリーンに映るお釜が見える。”エメラルドグリーン”ってまさにこの色だって思った瞬間だった。ちなみに、蔵王も標高高いので残暑でも少し寒い。

冬季(11月頃以降)は積雪のため封鎖なので注意。

帰りも同じくグリーンエコ号に乗り、かみのやま温泉駅から電車で仙山線の山寺駅へ。

山寺(立石寺)でお参りするために1000段の石段を登る!

普段運動しない方は、適度な休憩が必要…。

奥の院でお参りした後、五大堂へ歩くとそこに待っていたのは、、、、

絶景!!!

1000段登ってきて良かった…!!天気が良い日は最高!

石段下りるのも長い…苦笑” 山寺からは再び仙山線で山形方面へ戻り、奥羽本線に乗り換えて天童駅へ。この日は天童駅で宿泊。天童は温泉地でもあるが、将棋も有名。歩道のタイルにも将棋の駒がある。また無料の足湯も3か所ある。(道の駅に隣接されている所が利用する方が多いかも)

将棋やったことないのでわからない 苦笑”

1日山形散策はここで終了。翌日からはさらに北を目指す。

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[記事作成:2021年1月]