2022年10月、北海道フリーパスで周遊した後に青森へ南下。青森の弘前駅から観光列車「リゾートしらかみ」号に乗車し五能線へ。五能線沿いの観光スポット、千畳敷と白神山地の十二湖の青池を訪れる。
ここまでの北への鉄道旅はこちら↓
「リゾートしらかみ」くまげら編成
秋田~弘前・青森間を五能線経由で走る観光列車「リゾートしらかみ」号。快速列車で乗車券と指定席券(530円<閑散期は330円>)で乗ることができる。
弘前を出発し五能線の始点にあたる川部駅を過ぎると、車窓から岩木山を背景に赤くなったリンゴの木々が見える。
弘前駅を出発して約1時間後、鯵ヶ沢駅付近から日本海沿いを走る。
千畳敷駅で日本海を間近で見る
弘前駅を出発して約1時間半で千畳敷駅に到着。ここで約15分停車し近くの海岸を散策することが可能になっている。(発車5分前に警笛が鳴るので安心)
潮が引いていた。一面石畳のような形。
青い日本海。
そして今回の旅でよく見るカモメたち。
再び「リゾートしらかみ」号で日本海沿いを走る。
十二湖駅から青池へ
千畳敷駅から約1時間で十二湖駅に到着。目指すは文字通り青い池がある青池へ。
十二湖駅から青池の近くまでバスがあるため、アクセスもしやすい。今回は十二湖の池を見ながら巡るため、途中の「日本キャニオン入口」でバスを降りた。
白神山地の麓でもあるため山道でもある。
入口から約15分歩くと日本キャニオンが見れる。
青池を目指し歩いて行くと道中、十二湖とよばれる池を見ることができる。さすがに全部は見に行くことはできなかった。
紅葉日和でどこも良い景色。
青池近くにある沸壺の池。青く澄んだ池であり美しかった。
途中休憩しながら歩き、約2時間で目的の青池に到着☆彡
一面青色の池が見れると思ったが、落ち葉が水面にほとんどあり一部しか青色が見れなかった…。
青色の部分はすごくきれいだったのに水面全部見れなくて残念。次来るときは落ち葉がない季節でリベンジしたい。
青池より先へ行くとブナ原生林があり、ブナの木に囲まれながらリフレッシュ。
バスに乗り、アオーネ白神十二湖で日帰り温泉を利用した後、十二湖駅に戻る。
「リゾートしらかみ」に再び乗車し秋田駅へ。乗車したのは「リゾートしらかみ」青池編成。
車窓から薄暗くなってきた日本海を見る。
十二湖駅から約2時間で秋田駅に到着。秋田新幹線に乗り換える。
最終の東京行きに乗車し約3時間半で帰京。(東京駅23時頃到着)
これで今回の鉄道旅の全工程が終了。
北への鉄道の旅、北海道の路線にほぼ乗車し自然を満喫しながら非常に充実した9日間であった。
再び訪れたい場所も見つかり、新しい場所も訪れながらまた北への旅をしていきたい。
《次の旅へ続く》
[記事更新:2022年7月]
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