長崎市内を路面電車で散策

めがね橋(長崎県)

2022年7月、JR大村線沿線を旅した翌日は長崎市内を路面電車で散策した。
長崎市をゆっくり訪れたのは、高校の修学旅行の時ぶりになる。
(普段は稲佐山で夜景を見たり、ちゃんぽんを食べたりするだけだったので)

JR大村線沿線の旅はこちら↓

訪れた場所は「鎮西大社 諏訪神社」「オランダ坂」「めがね橋」「思案橋」「平和公園」の5箇所。路面電車の1日乗車券(600円)を購入し長崎市内を散策した。

青森県の弘前から出発。観光列車「リゾートしらかみ」号くまげら編成に乗車。途中駅の千畳敷駅で日本海の荒波を見た後、十二湖駅へ。十二湖駅から白神山地を散策し青池を訪れる。再び十二湖駅から「リゾートしらかみ」号の青池編成に乗車し秋田駅へ。秋田駅から秋田新幹線で帰京する。

長崎市電の運賃は均一の大人140円(子児70円)。 Suica・nimocaなどの交通系ICカードが利用可能。
※電停2区間内の場合、交通系ICカード利用すると「ICチョイ割引」で大人100円(子児50円)。

鎮西大社 諏訪神社

宿泊場所近くの電停「宝町」から出発。長崎駅から北に1駅の電停である。

西九州新幹線の高架が見える。

長崎駅から出発する電停は主に3方向。北へ進む「赤迫」と南東へ進む「蛍茶屋」、南へ進む「石橋」がある。

今回は南東へ進む「蛍茶屋」方面へ。「諏訪神社」電停までは約10分。

電停を降り、神社の方面へ歩いていくと大きな鳥居が。

「鎮西大社 諏訪神社」へと続く階段を登る。

登りきった後の眺めが非常に良い。

「鎮西大社 諏訪神社」のご利益は縁結びや厄除けなど。
特に縁結びは、恵比寿・大黒縁結び「恋占い」がある。男性は大黒様から恵比寿様、女性は恵比寿様から大黒様へ目を閉じて歩き、無事にたどり着けば願いが成就するといわれている。

参拝後、御朱印をいただいた。併せて「長崎くんち」の栞もいただく。

「長崎くんち」とは約400年続く諏訪神社の秋季大祭で、毎年10月7日・8日・9日の3日間で開催される。
機会があればぜひ訪れてみたい。

オランダ坂

諏訪神社を訪れた後は、再び路面電車に乗りオランダ坂の最寄り電停「メディカルセンター」へ。

恐竜博物館も近くにある。

歩いて約5分でオランダ坂へ。オランダ坂の街並みを歩く。

アップダウンもあるため良い運動になる。

約20分強で路面電車の電停「石橋」に到着。

電停にステンドグラスがありオシャレ☆彡

めがね橋

路面電車に乗車し、電停「めがね橋」へ。

めがね橋は、日本三名橋のひとつである。(他は東京の日本橋と山口の錦帯橋)

川沿いを歩くことができ、下からめがね橋を見ることができる。

天気が良いと水面にきれいに橋が映るかも。

思案橋で皿うどん♪

その後は電停「新地中華街」へ。

中華街を歩いたあと思案橋へ。国道沿いにある思案橋ラーメンで皿うどんをいただいた☆彡

平和公園

皿うどんを食べたあと、路面電車で電停「平和公園」へ。

平和祈念像・平和の泉

平和公園見学後は、リムジンバスに乗車し長崎空港へ。

長崎空港で飛行機撮影

展望デッキで飛行機を撮影☆彡

長崎空港内のレストランのご飯が美味しいとラジオで聞いていたので行ってみようと思っていたが、撮影していたら短縮営業で営業終了となっており断念。(また今度来た時に)

20時前でもまだ少し明るかった。

《次の旅へ続く》
*次回は夏に訪れた瀬戸内の離島を掲載予定。

[記事作成:2023年1月]