奄美群島 加計呂麻島 半日日帰り

2022年6月、2泊3日で鹿児島県の離島、奄美大島初探訪2日目の午後。瀬戸内町からフェリーで奄美群島の一つ、加計呂麻島へ。加計呂麻島では、男はつらいよのロケ地を観光した。

ここまでの奄美大島の旅はこちら↓

フェリーで加計呂麻島の瀬相港へ到着し、加計呂麻島の東側をドライブ。諸鈍デイゴ並木と映画「男はつらいよ」のロケ地「徳浜」を主に巡った。帰りは生間港からフェリーで古仁屋港に行き、国道58号で奄美市へ戻った。

古仁屋港から加計呂麻島の瀬相港へ

車をフェリーに乗船させ、せとうち海の駅「古仁屋港」から出発。

デッキへ出ると天気も少し回復し青い空も見えてフェリーから見える海はきれいだった。
加計呂麻島に近づく。

加計呂麻島は大島海峡から肉眼でも見えるくらい近く、加計呂麻島の瀬相港まで25分で到着する。

瀬相港に到着後、フェリーから車を出し加計呂麻島へ上陸。

すぐ近くの伊子茂湾の方へ行き、海を見る。海がおだやかできれい。

上から見てもきれいであった。

諸鈍デイゴ並木

伊子茂湾から海岸沿いを走り山を越え諸鈍湾の方へ行き、40分くらいで諸鈍長浜に到着。

ここに諸鈍デイゴ並木があり、5月~6月の時期に赤く染まった花が咲く。※訪れた時期は咲き終わっていた。

ここから見る景色も非常に良い。

男はつらいよロケ地「徳浜」

諸鈍長浜から再び車を走らせ約20分、加計呂麻島の南東にある徳浜に着く。

徳浜までは峠を越えながらカーブも多く狭い道を走るので気を付けて運転が必要。野生動物が飛び出てくる事もあるので注意。※実際に猪の群れと遭遇。

徳浜は映画「男はつらいよ(第48作寅次郎紅の花)」のロケ地でもある。

干潮の時だったので海は遠かったが、残った海の色が青く幻想的な景色となっていた。

奄美大島本島の屋仁川で夕食

徳浜から車で20分にある生間港に到着。ここからフェリーで奄美大島の古仁屋港に戻る。

加計呂麻島の生間港から古仁屋港までは約20分。瀬相港より5分短い。

古仁屋港から国道58号線で北上し奄美市へ。(約1時間)
奄美市中心部の繫華街「屋仁川」にある地元のお店で夕食をいただいた。

特に島豆腐とお刺身は美味しかった。

翌日は帰京日:お昼のフライトのため奄美大島空港へ。

空港に向かう途中で奄美大島伝統の大島紬館と道中にあったひまわり畑に寄った。

大島紬の見学や体験もできる。
一足早く今年のひまわりを見ることができた☆彡

帰りも伊丹経由で羽田へ。

奄美大島空港では降雨であったが、伊丹空港は晴れていた。

初の奄美大島探訪。離島の加計呂麻島の景色は非常に良かったので、次回はもっと長く滞在をしてみようと思った。

《次の旅へ続く》

[記事更新:2022年7月]