JAL国際線機材(B777-200ER)クラスJ搭乗(福岡⇒羽田)

ボーイング777-200ER(※那覇空港で撮影)

2021年10月、週末九州旅の2日目。長崎県の佐世保へ移動し、長崎ちゃんぽんを食べた後、福岡空港へ移動し、飛行機で羽田に帰京する。今回はJAL国際線機材(ボーイング777-200ER)のクラスJの座席に搭乗する。

今までの旅(週末九州旅)はこちら↓

搭乗する飛行機は17時05分JAL322便福岡発羽田行き。

ボーイング777-200ER JAL国際線機材

国際線機材のため、クラスJの座席はビジネスクラスの座席に設定されている。(ファーストクラスの座席はなし。)

この機材(ボーイング777-200ER)は、元々国際線で運航していたが、2021年度から国内線での運航をスタートしている。(主に羽田⇔札幌・伊丹・福岡・那覇の主要路線)

*クラスJの座席は当日空席があれば、普通席からアップグレード(+2,000円~+3,000円)ができるので、国際線でビジネスクラスで搭乗するよりも安く座れることが可能になる。

フルフラットシート

ビジネスクラスの座席シートは「JAL SKY SUITE Ⅲ」。座席がフルフラットシートにもなり、寝転がれる。

この奥に足を入れることで寝転がることが可能。

収納スペースもあり、非常に便利。窓側は仕切っているため個室っぽくなる。

中央席は隣に仕切りがある。友達と行くときはオススメ。

個人用画面のリモコンもある。

腰の位置も調整できる。

座席が柔らかく、リクライニングなしでも寝られそうな感じではあった。

飛行時間は約1時間半なため、離着陸除くとフルフラットできる時間は短い。

それでも飛行機内で寝転がれるのは、貴重であり、ゆったり過ごすことができる。

テーブルも広い。

着陸は夜間のため、飛行機内の照明は暗くなる。

無事に羽田空港へ着陸した。

約1時間半と少し短い空の旅ではあったが、飛行機内では快適に過ごすことができた。

このボーイング777-200ERのクラスJの座席は、競争率が非常に激しいので取ることが困難にはなってきているが、次回もまた登場したみたい快適さであった。

《次回の旅へ続く》

[記事作成:2022年4月]