道東旅② 丹頂鶴(釧路⇒美幌峠⇒紋別)

丹頂鶴(北海道)

2022年1月、道東旅の2日目。流氷を見るため釧路から紋別へ移動する。

*1日目の厚岸・釧路はこちら↓

早朝に釧路の丹頂鶴を見た後、美幌峠を通り紋別へ。当初は網走を予定していたが、未だ流氷が来ていなく紋別にはちょうど来たということで、釧路から紋別まで約230kmを車で移動する。天気は崩れない予定だが雪道でもあり長時間の移動。早朝出発で紋別市を目指す。

気温-10℃ タンチョウが見れる鶴居村へ

AM6:00、釧路のホテルを出発。外気温はー11℃、外出るだけで顔が痛い。車のエンジンが温まるまで車内も非常に寒いので、少しの間極寒を体感。

車の窓やボディには雪の結晶がついていた。

北海道来たら必ず寄るセイコーマートで朝食を購入。

ホットシェフのおにぎりや総菜が美味しい。

鶴居村まで約40分。道道53号線を通り釧路湿原の横を走る。

太陽が昇り始めてきて明るくなってきた。今日も天気が良くて安心。
日の出と雪景色が超きれい。

丹頂鶴が見れるスポットの音羽橋へ。

音羽橋は丹頂鶴の撮影スポットでもあり、多くのカメラマンがずっと川の方へレンズを向けていた。

丹頂鶴はいなかったが、旭に照らされる樹氷と反射する雪裡川の光景が美しい。
(野生なので毎日丹頂鶴がいるわけではない)

野生の丹頂鶴発見!

再び道道53号線を走り美幌峠を目指す。

朝日と雪景色が美しい。

途中の橋を渡った時、丹頂鶴を発見。

川の奥へと移動して遠かったが丹頂鶴を2羽見ることができた。(恐らくひとつがいかな?)

野生の丹頂鶴を見るのは実際初めてで、見てるだけで暖かい気持ちになった。

丹頂鶴を見た後、再び道道53号線を北上し国道243号線と合流し屈斜路湖を通り美幌峠を走る。

美幌峠で樹氷と屈斜路湖を一望

美幌峠まで約1時間半、美幌峠の頂上にある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に到着。

周りは樹氷。

先ほど通った屈斜路湖も一望

木にかかっている雪が美しい。

常呂町で昨秋も来たスイーツを食べる

美幌峠からは美幌町を通り、国道243号線・国道39号・道道7号線で常呂町へ。

常呂町までは約1時間半。ここでは昨年の秋にも寄ったスイーツのお店「せぞん」へ。

前回はプリンだったので、今回はシュークリームを食べる♪また来たくなる美味しさ!

ここから国道239号を走りサロマ湖畔を通り約2時間で紋別市へ。

紋別市に到着したのは午後1時頃。昼食は国道239号線沿いにあるお店で海鮮丼をいただく。

昼食後は、流氷を砕きながら走る遊覧船「ガリンコ号」が停泊している海洋交流館へ。

海を見ると一面が流氷になっており驚愕!

海洋交流館で「ガリンコ号」の受付をし乗船する。

《いざ、ガリンコ号へ!》

[記事更新:2022年2月]