道南函館(渡島半島早朝ドライブ)

渡島半島ドライブ(北海道函館市)

渡島半島東部周遊ドライブ

2018年7月、JR東日本とJR北海道から発売されている「三連休東日本・函館パス」を利用して2日目函館へ。

※「三連休東日本・函館パス」は文字通り三連休に、JR東日本全線とJR北海道の函館圏内、道南いさりび鉄道、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、三陸鉄道、北越急行、伊豆急行、えちごトキめき鉄道の普通列車に3日間乗り放題のきっぷである。(値段は14,730円)※特急や新幹線は別途特急券を購入すれば乗車可能。目的地が函館ではなく、東北や長野・新潟でもお得に移動することができるので、大変便利なきっぷである。★2021年は未発表

今回の出発は山形県の赤湯駅からスタート。山形新幹線・仙山線で山形駅で東北新幹線に乗り換え函館へ。函館到着後、早朝に渡島半島をドライブする。海岸に温泉がある「水無海浜温泉」を目標に、渡島半島の東部を周遊する。

山形赤湯から北海道函館へ

山形県の赤湯では昨夜食べた龍上海ラーメンは美味しかった☆彡

山形県は麵の消費量が日本一と言われている。

奥羽本線と山形鉄道の赤湯駅。ちなみに、山形鉄道の宮内駅にはウサギの駅長がいる。

山形新幹線で山形駅へ移動した後、JR仙山線に乗り約70分くらいで仙台駅到着。仙台からは東北新幹線「はやぶさ」で終点の新函館北斗へ。

仙台から新函館北斗まで約2時間半。

新函館北斗から函館本線に乗り換え函館駅へ移動。

「はこだてライナー」733系1000番台

約20分で約2年ぶりに函館駅へ到着。この日は路面電車で街を周遊。

友達に頼まれていた鮭を購入。観光スポットの金森赤レンガ倉庫を観光。

早朝からドライブするので、夕方に少し早めのご飯。

いかの刺身美味しい☆彡

ドライブは早朝出発

なぜ早朝移動なのかと言うと、水無海浜温泉は、干潮時のみしか温泉へ入ることができない。(満潮時は海の中)

調べたところ干潮時刻が早朝だったので、ホテルを午前4時前に出発。(まだ外は暗い)

タイムズカーシェアでスバル インプレッサをレンタル。

24時間いつでも借りることができるのがカーシェアの良い点。

函館から国道5号線を北上し、途中の道道338号を分岐し大沼公園へ。まだ暗くて何も見えないため通りすぎる。(ちなみに道道338号は大沼を1周できる。)

道道338号から道道43号へ進むと鹿部町に到着。少し明るくなってきた。

しかべ間歌泉公園で休憩。海(太平洋)が見える。

今度は国道278号を南下する。道中に景勝地として三味線滝がある。

晴れてる日は有珠山などが見えるらしい。
左側は海で道路挟んですぐ右側に滝は珍しいかも。

海岸線をずっと走っていく。

自然の露天風呂「水無海浜温泉」

国道278号線を走ってから約1時間、道道231号を分岐し目的の水無海浜温泉に到着。

無人の温泉。ある意味ほったらかしな温泉。

看板にも満潮時は入浴不可と記載されている。

いざ入浴!っと思いとりあえず足だけでも入ってみた。が、

熱くなく、ぬるくもなく、やや冷たい感じで全身入れず 泣”(潮が引いたばかりで温まってなかったのかもしれない)

滞在時間わずか10分。水無海浜温泉を目的にしていたので悲しい…。

恵山

少し物足りない感じではあったので、この近くにある恵山(えさん)を車で登ることにした。

山登っている最中に鹿を発見!

近づくのもあまり良くないと思ったので、一度Uターンして少し時間が経っ後、再び車で登る

道中にある海峡展望台。雲がかかって見えないが、津軽海峡の奥に青森県の下北半島(大間・恐山)が見えるらしい。

火口原駐車場に到着。ここからは歩いて恵山山頂へ。今回は駐車場の周りを少し歩いたのみで函館へ戻る。

※ここはヒグマが生息していることもあり、単独での行動は×。

だんだん晴れてきて天気よくなるかと思いきや、函館の南にある立待岬では再び曇りに。

立待岬は路面電車の「谷内頭」から歩いていくこともできる。約15分
カエルに注意の看板初めて見た。

出発してから約6時間後、レンタカーを返却。走行距離約200kmと早朝からロングドライブではあったが、良いドライブであった。

インプレッサは運転しやすい。

この後、列車で木古内駅へ向かう。(道南いさりび鉄道)

《次に続く》

[記事作成:2021年3月]