道南 木古内散策(境内に踏切「禅燈寺」)

禅燈寺(北海道木古内町)

北海道 道南 木古内町散策

ここまでの旅はこちら↓

2018年7月、「三連休東日本・函館パス」で前日から函館まで来ていた私は、早朝に渡島半島東部のドライブした後、まだ降りたこともない木古内町へ行ってみることに。

函館駅から道南いさりび鉄道(旧JR江差線)で木古内駅へ。そこでレンタサイクルをして周りを散策。木古内駅からは北海道新幹線「はやぶさ」に乗って青函トンネルを通り帰京する。

列車に乗る前にご当地バーガーで有名な「ラッキーピエロ」で昼食。

ご当地バーガーで有名なラッキーピエロ
ドリンクは北海道で有名なガラナ。

道南いさりび鉄道で木古内町へ

函館駅から第三セクターの道南いさりび鉄道(旧JR江差線)に乗車。

キハ40系

久根別駅で白色の車両とすれ違う。

道南いさりび鉄道の車両は、様々な色(春夏秋冬をイメージした色や国鉄色など)の列車が走っている。
海沿いを走る。車窓から海と函館山が見える。
渡島当別駅。郵便局も駅舎の中にある。

約1時間で木古内駅へ到着。この先南下すると青函トンネルへ入る。

木古内でレンタサイクル

帰りの新幹線まで時間あったのでレンタサイクルで散策。

鳥居

海だー!!砂浜だー!!

お寺の中(境内)に踏切が!?(禅燈寺)江差線跡

2014年に廃線になった江差線の上ノ国・江差方面沿いを少しレンタサイクルで走ってみる。

紫陽花がきれいに咲いていた。

線路は今も残っているが、所々塞がれている。廃線を活用したトロッコ列車もある。

少し走ると禅燈寺というお寺があり、自転車を降りて境内へ。

境内に入ると列車の踏切が。

お寺の境内に踏切があるとは、珍しい光景。ちなみにこの踏切の種類は、警報機と遮断機がないので第4種踏切に位置付けられている。

2014年まではJR江差線が禅燈寺の境内を毎日列車が通っていた。※今はトロッコ列車が通り過ぎる。

反対側から見た写真。不思議な光景である。

木古内駅へ戻り、道の駅でお土産を購入し新幹線ホームへ。

Kitacaがいる自動販売機。普段はSuicaに見慣れているためちょっと新鮮。

木古内駅から青函トンネルへ入り約4時間後、東京駅に到着し今回の旅はここで終了。

今回はほとんど海沿いばかりを走っていたので、ずっと潮風に当たっていた。

潮風にあたる時は函館へ行くのがオススメかもしれない 笑”

《次の新へ続く》

ちなみに私は、鉄道で旅をする時、必ず「鉄道の旅手帖」を持参する。

B6サイズで持ち運びやすい

全国の鉄道路線図が掲載されており、乗った路線を塗りつぶすことが可能。1980年以降の廃線も掲載されており、列車に揺られながらも楽しめる。

塗りつぶしていくと、まだ乗っていない路線に行きたくなってくる。これで全国の鉄道完乗を目指す。

[記事作成:2021年3月]