2015年3月、友達と4泊5日の北海道へ。旅行ツアーのオプションのJR北海道フリーパスを利用し、函館から北上し、札幌、帯広、旭川、小樽・余市と北海道全域へ旅行する。
【北海道5日間の旅】

《DAY1》函館(五稜郭 / 日本三大夜景”函館山”)
羽田空港から北海道の翼「AIR DO」で函館空港へ。

函館では、五稜郭タワーと函館駅前の金森赤レンガ、八幡坂を観光。



夜は函館山ロープウェイに乗り、夜景を見る予定だったが、頂上付近は雲で何も見えず。


《DAY2》特急「北斗」函館→札幌 / ジンギスカン
この日は列車での移動のみ。特急北斗で札幌へ。(所要時間は約4時間)

途中停車する大沼駅で大沼だんご、長万部駅ではカニ飯が積み込まれる。
※現在特急「北斗」では車内販売が終了しており、積み込みも行っておりません。

苫小牧までは海沿いを走る。

札幌に着き、夜はジンギスカン♪

《DAY3》旭川(旭山動物園)・札幌ドーム(プロ野球オープン戦)
札幌駅からJR函館本線の特急「カムイ」で旭川駅へ。(約1時間半)


旭川駅から路線バスに乗り、旭山動物園へ。
一番印象に残っているのが、ペンギンの大行進を間近で見ることができた。

旭山動物園でオオカミやシロクマも見ることができた。









旭川駅へ戻り、特急「スーパーカムイ」で札幌へ戻る。

札幌駅から地下鉄東豊線で終点の福住駅へ。

人生初の札幌ドームでの野球観戦!


3月上旬のため開幕前のオープン戦を観戦。

《DAY4》帯広(幸福駅・愛国駅)
札幌駅からJR石勝線の特急「とかち」で帯広駅へ。(約2時間半)

帯広駅から路線バスに乗り、1987年に廃線となった広尾線の幸福駅へ。
バス停「幸福」で降りる。(ここまでのバス停名が大正〇号と続き少し驚いた 苦笑”)
「幸福」駅。一度はお訪れてみたい場所。

当時の車両も。雪が積もりすぎて線路が全く見えない。夏にまた来てみたい。

次は帯広駅方面の路線バスに乗り、同じく広尾線の「愛国駅」へ。
愛国駅は、幸福駅から2つ目の駅になる。ちなみに、一つ前は「大正駅」である。


再び帯広駅へ戻り、お昼は名物の豚丼をいただく。(駅前にある「ばんちょう」)

札幌へ戻り、夜は小樽運河へ。

《DAY5》ニッカウヰスキー余市蒸留所
最終日は余市へ。快速エアポートで小樽まで行き、函館本線を乗継ぎ約30分で余市駅へ。
余市駅からニッカウヰスキーの蒸留所までは歩いて約10分。

NHK連続テレビ小説「マッサン」が放送されていたので、タイムリーであった。

余市の後は小樽へ行き観光し、帰りは新千歳空港から帰京。

時計台は札幌駅に着いた際に見た。


北海道の観光スポットを中心に訪れた
今回は5日間で北海道の大半を鉄道で旅したが、移動時間が長く北海道は本当に広いと改めて知った。
また3月なのにまだ雪が積もっていたので、夏の北海道の景色を見るのも非常に楽しみであり、今回行けなかった根室や稚内などの最端地域へ次は行きたいと興味が湧いた。
《次の旅へ続く》
[記事作成:2021年2月]