2022年8月。瀬戸内国際芸術祭2022の夏会期の期間中に、会場の一つである「犬島」を訪れた。
犬島は岡山県の瀬戸内海にある離島であり、犬島精錬所美術館がある。
犬島への行き方
岡山駅から車で約40分ほどにある宝伝港から高速船で犬島へ行くことができる。
※以前は宝伝港までのバス路線があったが現在は廃止。
★瀬戸内国際芸術祭2022の期間中は、臨時で岡山駅⇔宝伝港の臨時バスと、岡山の京橋にある旭川沿いから犬島までの船が運航。その他犬島⇔豊島、犬島⇔小豆島が運航されていた。
今回は岡山の京橋から乗船し犬島を訪れた。
岡山駅から路面電車に乗り「西大寺町」へ。旭川に架かる「京橋」に乗船窓口がありそこで受付。
出港時間に近づき乗船。
10㎞/h~15km/hのスピードでゆっくり旭川を下る。
約1時間ほどで犬島に到着。
犬島は約0.5km2の小さい島であり、昔は銅の精錬所として盛んであった。
犬島を散策
チケットセンターで、精錬所美術館の鑑賞券に引き換え。(鑑賞料2,100円。15歳以下無料)
天気も非常によく、海もきれい。
精錬所の前に、犬島にある作品を鑑賞。
それぞれの作品までの距離は歩いて5分~10分ほどなので回りやすい。
作品場所から南へ歩いて15分ほどには、犬島海岸がある。非常にきれいな海で、ずっと眺めていたくなった。
犬島精錬所美術館
犬島チケットセンター方面への戻り、海沿いを歩きながら犬島精錬所美術館へ。
犬島では、銅の製錬所として一時期栄えていたがわずか経営悪化で廃業している。
今では精錬所や採石場の跡が美術館として再活用されている。※館内は撮影禁止
館内に入ると美術作品もあり、屋上では瀬戸内海を展望できる。
★犬島美術館は休館日があるので事前に公式サイトをチェック。
船を待つ間、海を眺める。
犬島は小さな島で1日で巡れる場所である。海も非常にきれいでした☆彡
会期中は臨時で豊島や小豆島へ行くことができたので、小豆島へ移動した。
小豆島の瀬戸内国際芸術祭の展示作品は後日掲載。
《次の旅へ続く》
[記事作成:2023年2月]