2016年2月 鉄道旅④ 九州旅DAY3(鹿児島:JR最南端「西大山」駅と「枕崎」駅)

JR最南端の駅「西大山」

【4日目行程】鹿児島・枕崎へ

2016年2月、鉄道旅4日目。JR九州のお得なフリーきっぷ「HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS」を利用して九州を旅する。

ここまでの旅はこちら↓

九州旅DAY3のメインは、鹿児島県にある、JR最南端の枕崎線に乗りJR最南端の「西大山」駅へ。

ルートは九州新幹線で鹿児島中央駅へ。その後、JR指宿枕崎線で最南端の「西大山」駅と終着の枕崎駅へ進む。枕崎で折り返した後、指宿駅からは観光特急「指宿のたまて箱」に乗車する。宿泊場所は、翌日のJリーグ観戦(鳥栖)も考慮し久留米にした。

博多駅から九州新幹線で約1.5時間で鹿児島中央駅に到着。

新幹線の終着駅でもある。新幹線の車止めが見れるのも東京駅と最北の新函館北斗駅。

新潟駅、金沢駅の先は車両基地へ直通しているため、線路が続いている。

九州新幹線の「つばめ」も到着していたので、併せて撮影。

JR最南端「西大山」駅と終着の「枕崎」駅へ

JR最南を走る指宿枕崎線へ乗車。乗る列車は枕崎駅まで直通。

途中の山川駅で長時間停車だったため、駅を散策。

山川駅は、最南端の有人駅でもある。ちなみに指宿枕崎線は山川駅止まりの列車が多い。

JR最南端駅「西大山」

山川駅を出発し、約10分でJR最南端の駅「西大山」駅に到着。これで東西南北のJR最端駅は全て制覇!駅には黄色いポストもある。

ホームから開聞岳が見えて、列車も映ると良い絵に。

JR最南端の始発・終着駅「枕崎」

そのまま列車に乗り終点の枕崎駅へ。1面1線の無人駅であり最南端の始発駅・終着駅である。

最北端の北海道「稚内」駅からの線路がここまで繋がっている。(全長3144.5㎞)

いつか「枕崎ー稚内」の乗車券で旅してみたい。

指宿枕崎線は本数が少ないこともあり、乗った列車で折り返し指宿駅へ。

車窓から開聞岳が見える。

指宿駅に到着。指宿は温泉地でもあり砂むし温泉が有名。高校の修学旅行で指宿の砂むし温泉に入ったが、みんなで熱い熱いと騒いでいたのが良い思い出。

駅から離れるが竜宮神社もある。(2020年に行きました!)

指宿枕崎線 観光特急「指宿のたまて箱」

指宿駅に戻り、観光特急「指宿のたまて箱」に乗車。

キハ47系
車内の様子。浦島太郎にまつわる本も置いてある。
海の景色も見れるように座席が車窓側に向けられている。

海沿いを走る。景色をボーっとして見られるから良い。

鹿児島中央駅到着後は、九州新幹線「さくら」で久留米駅へ。

久留米駅へ到着しホテルチェックイン後、前日熊本駅のお店で見つけた晩白柚を実家に送ろうと思い、再び熊本駅へ。

九州新幹線800系「つばめ」

ちなみに、晩白柚は熊本県八代地方の特産品で、世界一大きな柑橘である。

熊本駅で購入し発送後、再び久留米に戻り本日の予定は終了。九州バースデーきっぷも本日で終わり。ちなみに、使用したきっぷは新幹線の印字で真っ赤になってしまった。(こんなに赤く印字されたの見たのは初めて)

3日間九州堪能しました!

明日は、鳥栖スタジアムでJリーグの開幕戦を観戦し、博多駅からソニックで大分県の佐伯を目指す。

九州DAY4に続く。(Jリーグ観戦<サガン鳥栖vsアビスパ福岡>:久留米→佐伯港)

[記事:2021年1月更新]