2016年2月 鉄道旅② 九州旅DAY1(長崎:日本最西端「たびら平戸口」駅)

JR九州885系「白いかもめ」

【2日目行程】佐世保(長崎)・門司港(福岡)

2016年2月、鉄道旅2日目。前日に九州バースデーきっぷ「HAPPY BIRTHDAY KYUSHU PASS」を購入し九州を旅する。

ここまでの旅はこちら↓

指定席(グリーン含む)利用記録券。(乗車券と共に6回使用した後に撮影)これを窓口へ持って行き指定席を取る。※乗車券は最後の記事に掲載。

このバースデーきっぷは、3日間20,570円で新幹線を含むJR九州の全列車(特急・快速・普通含めた)3日間乗り放題、さらに指定席の利用もグリーン車を含め6回まで可能と大変お得である。※現在は発売終了しています。

★期間限定で土休祝2日間乗り放題の「みんなの九州きっぷ」発売中です!(2021年3月末まで)

初日は小倉駅から長崎県にある日本最西端の「たびら平戸口」(松浦鉄道)駅を目指す。

最西端「たびら平戸口」駅へ

鹿児島本線で博多駅まで移動し、長崎県の佐世保へ向かう特急「みどり」に乗車する。

博多駅は九州の主要ターミナル駅であり、さまざまな特急列車が見れる。ここから九州各地へと走っていく。
「みどり」は「ハウステンボス」と早岐駅まで併結。
「みどり」と「ハウステンボス」のマーク。

特急「みどり」に乗車して約90分、途中の有田駅で松浦鉄道に乗り換える。佐世保駅からでも「たびら平戸口」駅へ行くことができるが、松浦鉄道の公式HPによると、佐世保駅は乗り継ぎ時間が長くなるため、有田駅の乗り換えが便利であると記載されている。

松浦鉄道

松浦鉄道の一日乗車券を購入し乗車。往復でも佐世保まで乗り通すでも1日乗車券がお得。

松浦鉄道のマスコット「マックスくん」

約30分で伊万里駅に到着。ここで佐世保行きに乗り継ぐ。

JR筑肥線の接続駅でもある。(筑肥線は海沿いを走る区間がある)
伊万里駅周辺。伊萬里神社や大川内山など、いつか伊万里市を散策してみたい。
左の列車が有田行、右の列車が佐世保行。伊万里駅はスイッチバック構造となっている。

日本最西端の駅「たびら平戸口」

列車は西へ進み長崎県へ入ると、伊万里駅から約70分で日本最西端の「たびら平戸口」駅に到着。

”日本最西端”の駅!
行き違いのため伊万里行きが到着。
2面3線の駅。
ここは世界遺産のある平戸島の玄関口でもある。

後続の列車に乗り約1時間半で佐世保駅到着。

ちなみにJR最西端の駅は佐世保駅である。
佐世保バーガー☆彡

佐世保駅からはJR大村線で南下し、諫早駅へ。逆光だけど大村線でハウステンボスを撮影。

特急「白いかもめ」乗車。博多駅で特急乗り継ぎ門司港駅へ。

諫早駅で特急「白いかもめ」に乗り換える。燕のマークかっこいい。

JR九州885系「白いかもめ」
全座席のシートは本皮革張り。快適☆彡

諫早駅から終点の博多駅まで約100分。博多駅から特急「ソニック」で鹿児島本線の起点「門司港」駅へ。(小倉駅で普通列車に乗り換え)

JR九州883系。「ソニック」は主に九州の東側(日豊本線)で活躍している。

門司港駅

終着駅の門司港。この先は海(関門海峡)なので、行き止まり。関門トンネル完成前は、ここから連絡船が出ており、山口県の下関へ船で渡っていた。

※関門トンネルを通る場合は、2つ手前の門司駅から。
当時はリニューアル工事中だった。
※2019年にリニューアルする。
関門橋がライトアップされていた☆彡

夕食は駅近くの焼きカレー屋さん。門司港は焼きカレーでも有名。お店がたくさんある。

美味しいけど熱い!猫舌の方は注意。

小倉駅に戻り、本日の予定は終了。小倉駅の改札付近でDAIGOがPRしていた。「長崎と熊本どっち?」(うーん、長崎かな~)

どっちがウィッシュ?

州DAY2に続く(熊本・大分:九州横断特急 / ゆふいんの森)

[記事作成:2021年1月]