北への鉄道旅③ JR釧網本線で釧路湿原を展望!

釧路湿原(北海道釧路町)

2015年10月、JR北海道全線7日間乗り放題の「北海道フリーパス」で釧網本線に乗車。釧網本線沿いにある釧路湿原駅と川湯温泉駅に途中下車する。

ここまでの北への鉄道旅はこちら↓

この日の宿泊地は道央の旭川まで。約400㎞を移動する。釧路駅から朝出発し、釧路湿原駅に下車。徒歩で細岡展望台へ行き釧路湿原を展望。釧路へ一度戻り、お昼前に再び釧網本線へ乗車し川湯温泉駅で途中下車。川湯温泉を散策した後、釧網本線の終点網走駅へ。網走駅から特急オホーツクに乗車し宿泊する旭川まで移動する。

細岡展望台からの釧路湿原は絶景☆彡

釧路駅から釧網本線に乗車し約15分で釧路湿原駅に到着。

釧路湿原が見える細岡展望台まで歩いて約10分。

紅葉の時期で最高。

細岡展望台に到着。青空の中 釧路湿原を一望☆彡

紅葉時期で色合いが良く絶景であった。

冬の釧路湿原はこちら↓

釧路湿原の展望台は、細岡展望台の他にもあるが釧網本線の駅から近い展望台はここ細岡展望台だけである。

列車で行く場合は、釧網本線の時刻表を確認して釧路湿原駅へ向かうのがベスト
また臨時列車で「ノロッコ列車釧路湿原号」が走る時もあり、列車の車窓から釧路湿原内をゆっくり眺めることもできる。

網走方面の列車まで時間あるため釧路へ一度戻る。

釧路⇒川湯温泉⇒網走 そして旭川へ

お昼前に再び釧網本線に乗車し道東を北上する。

川湯温泉行きに乗車。

釧路湿原内を走った後、阿寒摩周国立公園の地域へ。川湯温泉は阿寒摩周国立公園の域内にある。

乗車した列車は川湯温泉止まりなため、川湯温泉駅で下車。次の網走行きの列車まで川湯温泉周辺を散策。

川湯温泉駅は釧路駅と網走駅の中間に位置する。

川湯温泉駅前に足湯があるが工事中だった。

少し散策し日帰り温泉へ。

川湯温泉散策後は、再び釧網本線に乗車し網走駅へ。

足湯めぐり号のヘッドマーク

途中の知床斜里駅。鉄道の知床の最寄り駅はここになる。(駅からさらに遠いが)

途中の北浜駅はオホーツク海がホームから目の前に見える。

川湯温泉駅から約1時間半で網走駅に到着。ここから石北本線の特急「オホーツク」に乗車。

乗り継ぎ時間が短いためすぐ乗車。旭川まで向かう。

旭川までは約4時間弱、約230kmある。(東京駅から静岡県の掛川駅の距離。北海道は広い!)

旭川到着した時は、21時を過ぎ10月中旬ではあるが天気も悪く非常に寒かった。

翌日は宗谷本線で北上し稚内・最北端の宗谷岬を目指す。

《翌日へ続く》

[記事更新:2022年6月]