2015年10月、JR北海道のフリーパスを使って北海道を周遊する。今回は根室本線で根室駅まで行き、そこからバスで本土最東端の納沙布岬を訪れる。
ここまでの北への鉄道旅はこちら↓
ルパン三世が駅で待っている(浜中町茶内駅)
釧路駅を朝8時頃出発し普通列車に揺られながら根室駅を目指す。
線路の周りの葉っぱは色づき始め、列車の後ろ(後面展望)から写真で撮ると非常にきれいだった。
釧路駅から約1時間、途中の茶内駅で列車の行き違いを行うため少々停車。
茶内駅がある浜中町は、ルパン三世の原作者モンキーパンチの出身地でもあるため、ルパン三世のパネルが駅に展示されていた。
茶内駅を出発後は再び列車に揺られる。
本土最東端「納沙布岬」
釧路駅から約2時間半で根室駅に到着。
根室駅からは路線バスに乗車し納沙布岬へ。(往復乗車券が発売されていてお得)
※根室交通のHPからバスの時刻表が確認できます!こちらから
路線バスに乗車し約50分で最東端の納沙布岬に到着する。
約1時間後にバスが出発するため、それまで納沙布岬の周辺を散策。
この海の先は歯舞群島になる。北方領土関連のシンボルが多い。
道の駅厚岸「コンキリエ」で牡蠣
納沙布岬を散策後は、根室駅へ戻り再び根室本線で釧路駅へ。
途中シカと衝突し、運転士が乗客に怪我がないか車内を巡回するという一面もあったが、
約2時間弱で途中の厚岸駅に到着。
厚岸駅から歩いて15分くらいの場所に道の駅「コンキリエ」がありそこへ向かう。
厚岸は牡蠣が有名であるため、牡蠣カフェがあり牡蠣をいただいた☆彡
道の駅「コンキリエ」を満喫した後、日が沈み始めてきた。
厚岸駅に戻り再び根室本線で釧路駅へ。約1時間で到着。
次の日は釧網本線に乗車し釧路湿原と川湯温泉を訪れる。
[記事更新:2022年6月]