2015年10月、札幌で、Jリーグとプロ野球が同日に開催されていたので両方観戦!
Jリーグは札幌市の厚別公園競技場、プロ野球は札幌ドームでそれぞれ開催だった。
厚別公園競技場と札幌ドームは同じ札幌市内
当時のスケジュール
会場 | 開始時間 | 対戦カード | |
Jリーグ | 厚別公園競技場 | 13時 | コンサドーレ札幌 vs ツエーゲン金沢 |
プロ野球 | 札幌ドーム | 18時 | 北海道日本ハムファイターズ vs 千葉ロッテマリーンズ |
各会場とも同じ札幌市内なので移動時間はあまりかからない点と、Jリーグの場合は試合時間が90分と決まっており、15時頃には終わることもあってスケジュールが立てやすかった。
厚別公園競技場は、最寄り駅が地下鉄東西線の「大谷地駅」。ここからシャトルバスが運行している(約10分)。
また「新札幌駅」(JR千歳線)からもシャトルバスが運行されている。(所要時間約10分)
次に札幌ドームまでは、車だと20分くらいで到着するが、公共交通機関の場合はバスまたは地下鉄を乗り継ぐ必要がある。
地下鉄の場合、新さっぽろ駅から大通駅まで移動し、地下鉄東豊線に乗り換える。
東豊線は終点の福住駅まで乗車。福住駅から徒歩10分で札幌ドームに着く。(所要時間は約40分)
移動を1時間見ておけば、両方最後まで試合を観ることが可能。
2023年から北広島市のエスコンフィールドで開催
2023年からプロ野球の北海道日本ハムファイターズは、北広島市にある新しい球場(エスコンフィールド北海道)で試合が開催される予定である。
その時にJリーグまたはプロ野球がデーゲームとナイトゲームで開催された場合、移動できるのかどうか現段階で調べてみた。
会場 | 最寄り駅 | 最寄り駅からの手段 | 札幌駅までの 所要時間 |
厚別公園競技場 | 新札幌(JR千歳線) 大谷地(地下鉄東西線) | シャトルバスで10分 | JR快速で10分 地下鉄で25分* |
札幌ドーム | 福住(地下鉄東豊線) | 徒歩で10分 | 地下鉄で15分 |
エスコンフィールド | 北広島(JR千歳線) | シャトルバスで10分 | JR快速で15分 |
北広島市は札幌市の隣であり、JR千歳線の快速エアポートが停車する。
快速エアポートは1時間に5本と12分間隔で運転しているため、乗り換えもしやすい。
コンサドーレ札幌が札幌ドームで開催された場合は移動時間は約1時間、
厚別公園競技場の場合は、新札幌駅から北広島駅は快速で1駅(約5分)なため移動時間は約40分になる。
シャトルバスの待ち時間とかを含めると1時間~1.5時間を移動時間と見ておくと試合を最後まで観ることが可能かもしれない。
※混雑状況によっては移動時間が伸びる可能性もあります。
観戦記
厚別公園競技場
天気も良く観戦日和。競技場なため、ピッチからは遠いがスタンドからは見やすい。
コンサドーレ札幌のマスコット「ドーレくん」
試合は2-1でコンサドーレ札幌が勝利。小野伸二選手が決勝点を決めた。
札幌ドーム
パ・リーグCS(クライマックスシリーズ) 1stステージの第1戦。
先発は日本ハムファイターズが大谷投手、千葉ロッテマリーンズが石川投手。
試合は9-3で千葉ロッテマリーンズの勝利。大谷投手は2回2/3で5失点のKOだった。
《次の旅へ続く》
[記事更新:2022年6月]