『等々力渓谷』都内で自然を満喫

等々力渓谷(東京都世田谷区)

2022年5月、GW期間中で天気も良かったため外へ出かけることに。今回は都内でも自然を楽しめる「等々力渓谷」へ。

等々力渓谷は世田谷区にあり、23区内なためアクセスもしやすい。最寄り駅は東急大井町線「等々力駅」。渋谷から東急東横線で自由が丘駅で乗り換えた場合、約20分で着く。

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等々力駅から等々力渓谷までは歩いて約3分。改札を出て南口へ行き、少し歩くと等々力渓谷の入口がある。

この時の外気温は15.7℃、等々力渓谷内は14℃と外よりも少し涼しい。

等々力渓谷は、谷沢川に沿って歩道があり、川を下っていくと環八通りの橋の下を通る。谷沢川は多摩川へ合流する。

ゴルフ橋と呼ばれている赤い橋。

木々が多く新緑の季節ということもあり、緑が多い。

日差しも強く当たらないため、過ごしやすい。

水の音を聞きながら川沿いを歩いていく。

湧水が所々あるため、足元には注意。

23区内にこのような自然豊かな場所があることにびっくり!

歩道も整備されているため、歩きやすい。

環状八号線(環八通り)の玉沢橋の下を通る。(ここまで歩くのに入口から約5分ほど。)

さらに川沿いを歩いていく。

ここだけ見ると23区とは思えない自然な場所「等々力渓谷」。

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等々力渓谷の入口から歩いて約10分後に、等々力不動尊の真下にある不動の滝が見える。

等々力不動尊の反対側に日本庭園がある。

日本庭園の方へ歩くと広場があり、休憩している方もいた。

庭園も非常にきれいで竹林もあり、リフレッシュできる。

タケノコが竹になろうとしている。

日本庭園を散策後は、等々力不動尊を訪れてみる。

先ほどの不動の滝の横にある階段を上っていく。

階段が急なため、足元が濡れている場合は特に注意。

等々力不動尊に見晴らし台があるが、そこから多摩川は見えなかった。二子玉川のビル群が少し見える。

等々力不動尊で参拝。
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等々力渓谷入口から30分ほどで等々力渓谷を散策できた。

帰りは、等々力渓谷を戻るか等々力不動尊の入口から目黒通りを北上すると等々力駅に行くことができる。

等々力渓谷は、東京23区内でアクセスもしやすく自然を満喫できる場所なので、リフレッシュしたいときはお薦めである。

特に夏場は等々力渓谷内は周りより少し涼しくなるため、何度も訪れてみたいと思った。

《次の旅へ続く》

[記事更新:2022年5月]