2021年11月、JALのどこかにマイルを利用して四国の香川県と愛媛県へ。
今回は香川県で讃岐うどんと骨付き鳥で有名な「一鶴」本店に行き、愛媛県では松山で道後温泉と下灘駅に行く。
JALどこかにマイルとは
JALどこかにマイルとは、6,000マイルで4つの候補地からランダムで選ばれた場所へ行くことができる。(往復マイルを使って飛行機に乗る場合、通常12,000マイル以上必要なのが半分で行けるため、大変お得)
今回は、「大分・岡山・札幌・松山」の候補地から、松山に決まった。
JAL どこかにマイルの詳しい記事はこちらに掲載しています。↓
setowaを利用し予讃線特急「いしづち」で高松へ
初日は夕方に松山空港へ飛び、そこから電車で高松へ。
羽田空港16:55発のJAL439便。飛行機まではバスで移動。
バスで移動し沖止めされている飛行機へ。機材はボーイング737-800。
夕焼けの羽田空港が見れて非常に良い景色。
離陸後は既に暗くなっており、関東の夜景がきれいに見えた。
約1時間半で松山空港へ到着。みかんジュースタワー。
空港からタクシーで移動し約15分で松山駅へ。
JR予讃線19時32分発特急「いしづち102号」高松行きに乗車。
今回JRの電車移動は、せとうち観光ナビのアプリ「setowa」を利用する。
「setowa」は瀬戸内エリアの観光スポットの情報やお得な電車や船などのきっぷを購入することができるアプリである。
setowaのアプリを起動し改札窓口の係員に見せる。
松山駅は自動改札機がない。高架化に向けて工事が始まったため、この光景見れるのも残りわずかかも。
特急「いしづち」が入線。JR四国8000系。20年以上前の車両で今もバリバリの現役。
高松までは約2時間半。駅の売店で買ったじゃこ天とチーズちくわを食べながら、8000系特有の振り子に揺られる。
ちなみに、この特急「いしづち102号」は途中の坂出駅でサンライズ瀬戸東京行きに乗り継ぎが可能。
22時に高松駅へ到着。
高松でうどんと骨付き鳥のグルメを堪能!
翌日朝7時。お昼すぎには松山へ戻るため、グルメを堪能する。
まずは、高松駅で連絡船うどんでかしわ天うどんをいただく。
今月(2021年11月末)で閉店するため、もうここで食べることができなくなってしまう。
うどんを食べた後、友達と香川へ来たときは、毎回行っているうどん屋さんへ行く。駅近くでカーシェアをし、綾川町へ。
高松駅から車で約40分くらいにある「山越うどん」。
営業開始は9時からだが、既に20分前には行列が。
かけうどんとトッピングコロッケ2つをいただく。
再び高松駅へ戻り、特急「いしづち7号」に乗車し丸亀駅へ。
発車時間まで時間があったため、駅構内を散策。
朝に琴平まで延長運転で走っていた「サンライズ瀬戸」が回送列車で停車していた。
マリンライナーが入線。JR四国の主な駅では列車接近メロディーが瀬戸の花嫁である。いい音色である。
「いしづち7号」は途中の宇多津駅で、岡山から来る「しおかぜ7号」と連結する。
丸亀駅は高松から約20分で到着。ここで「しおかぜ7号」に乗車していた名古屋の友達とも合流。
駅近くにある骨付き鳥「一鶴」本店へ。
今までは一鶴の通販で骨付き鳥を買ったり、横浜や高松の店舗で食べたりしていたので、丸亀にある本店へ行くのは初めて。
ひな鳥とおや鳥を頼み美味しくいただいた。食べた後に残る汁でご飯(おにぎり)をつけるとさらに美味しい。
骨付き鳥を堪能した後、再び松山駅へ。
setowaは乗り放題のため、一旦坂出駅に戻り特急「いしづち11号」を待つ。
JR四国8600系。2015年に登場し比較的新しい車両。
再び振り子車両に揺られながら約2時間で松山駅へ向かう。
[記事更新:2022年1月]