広島県宮島 満潮時の厳島神社

厳島神社(広島県)

【広島散策】

2017年3月、広島で予定があったため、その翌日に宮島の厳島神社へ訪れる。

※干潮時の厳島神社はこちら↓

この日はJR可部線が2駅延伸された日でもあったため、山陽本線で厳島神社を訪れたの後は横川駅で可部線に乗り換え「あき亀山」駅へ。

今回は満潮の厳島神社

厳島神社へ前回訪れたのが2年半前の青春18きっぷで旅した時以来。その時は干潮で鳥居まで歩くことができた。今回事前に調べたところ、お昼時は満潮らしいので、それに合わせて厳島神社へ訪れることにした。

広島駅からJR山陽本線で宮島口駅へ。快速電車で約20分

JR西日本227系。「レッドウィング」 赤いラインがかっこいい。

宮島口からはフェリー乗り場まで歩き乗船。

JR宮島フェリーは大鳥居まで接近する。
少し雲はあるが晴れていて気持ちが良い。
大鳥居へ接近!

宮島港へ到着後、厳島神社へ向かう。

海の色がきれい
鹿発見。前回鞄のタグを食べられたので、気を付ける 苦笑”

厳島神社

大鳥居が海上に。

前回は右下の階段を下りて近くで鳥居を見ることができた。看板も海水に浸かっている状態。

海の上にある感じがして竜宮城?みたいな…。

↓画像クリックで拡大。

また、ちょうど厳島神社で挙式が行われていた。新郎新婦に幸あれ。

厳島神社で式挙げるのも有りだと思った…。

海の上だと、社から鳥居まで距離があると感じてしまう。ちなみに満潮時は船で参拝できるツアーもある。

満潮時は船で鳥居に近づくことが可能。

廃線から復活!可部線(可部~あき亀山)

厳島神社で参拝した後、再び宮島口駅へ戻り山陽本線で横川駅へ。

横川駅から可部線へ乗り換える。この日に可部駅から先の2駅(河戸帆待川駅とあき亀田駅)が延伸開業されたので、終点まで行ってみる。

(可部駅から先(三段峡まで)は元々2003年に廃線になっていた。一部区間ではあるが、今回の延伸開業で廃線から復活したのは珍しい事である。)

横川駅からは約40分で終点のあき亀山駅に到着。線路や駅が真新しい感じがして新鮮。

開業当日だったこともあり、入場券購入のためか券売機には列ができていた。
この先は廃線。2003年までは線路で繋がっていた。
延伸開業記念で駅近くでイベントが開かれていた。

再び電車に乗り、あき亀山駅から隣の河戸帆待川駅へ。

1面1線のホーム。
駅前のモニュメント。

広島駅へ戻る際に、可部線へ入るレッドウィングが走っていた。

RedWing

広島駅からは新幹線で帰京。今回の旅はここまで。

【おまけ】友達に頼まれてたスタバの広島限定カード。好きなデザインだったので自分用にも購入☆彡

今もスタバへ行くときはこのカードを使っている。

《次の旅へ続く》

ちなみに私は、鉄道で旅をする時、必ず「鉄道の旅手帖」を持参する。

B6サイズで持ち運びやすい

全国の鉄道路線図が掲載されており、乗った路線を塗りつぶすことが可能。1980年以降の廃線も掲載されており、列車に揺られながらも楽しめる。

塗りつぶしていくと、まだ乗っていない路線に行きたくなってくる。これで全国の鉄道完乗を目指す。

[記事作成:2021年2月]