花咲くいろは聖地巡礼:湯乃鷺駅(石川県能登半島)

のと鉄道七尾線「西岸駅」(花咲くいろはの舞台「湯乃鷺駅」)

石川県七尾市2日間

2016年3月、北陸新幹線初乗車の旅。1年前、青春18きっぷで旅した以来の北陸。今回は能登半島へ。

北陸新幹線 「はくたか」で石川県へ。

お昼すぎに、東京駅で北陸新幹線の「はくたか」号に乗車。

車内販売で新幹線アイスを頼む。
車窓から見えるのは立山連峰。

金沢駅

金沢駅に到着。ここからIRいしかわ鉄道(旧北陸本線)を通り、津幡駅から七尾線へ。

北陸新幹線 E7系/W7系

金沢駅から七尾線へ直通する電車があるため、それに乗車する。

2021年3月から七尾線は新型車両521系100番台になる。

花咲くいろはラッピング車両

七尾駅へ。ここからのと鉄道七尾線に乗り、次の和倉温泉駅へ進む。(※七尾駅―和倉温泉駅の区間は のと鉄道七尾線とJR西日本の供用区間)

のと鉄道七尾線「花咲くいろは」ラッピング車両
和倉温泉駅
夕食はホテルで。

のと鉄道七尾線。花咲くいろはの聖地巡礼「湯乃鷺駅」

翌日は部屋から海と能登島を見ることができた。

能登島には水族館(のとじま水族館)がある。

チェックアウト後、和倉温泉駅から のと鉄道七尾線で終点の穴水駅へ。

穴水駅。この先は輪島まで繋がっていたが2001年に廃線、のと鉄道能登線とも接続し蛸島まで繋がっていたが、2005年に廃線となった。

廃線方向にある県道50号の大町踏切。この先は線路がない。

湯乃鷺駅=西岸駅

穴水駅で折り返し、「花咲くいろは」の舞台となった西岸駅へ。

西岸駅へ到着した時に対向列車が「花咲くいろは」のラッピング列車。

第1話の最初に出てくるシーンの「湯乃鷺(ゆのさぎ)」駅。1話以降でもよく使われる。

桜が咲く頃は、さらに映えそう。

駅舎には、ポスターやグッズがたくさん。

駅ノートもある。

次の列車は先ほど対向列車で見たラッピング列車。

車内にもイラストが。

終点の七尾駅で下車し、周辺を散策。

食祭市場で昼食。海鮮丼

再び和倉温泉駅まで乗り、バスで5分くらいの所にある「総湯館」で日帰り温泉。

足湯もあり、足湯は無料で入れる。

和倉温泉駅から帰京。乗継割引も利用できるので金沢駅まで特急「能登かがり火」に乗車する。

約1時間で金沢駅に到着。帰りは最速達の「かがやき」に乗車。東京駅まで約2時間半。

JR西日本W7系。車内チャイムは「北陸ロマン」
帰りは、せっかくなのでグリーン車に乗車。

1泊2日の小旅行ではあったが、北陸新幹線が開業したことで、石川県や富山県へ行きやすくなった感じがした。また今回は能登半島を鉄道で旅したが、次行くときは、車で訪れてみようと思った。(秋頃開催する「ぼんぼり祭り」も行ってみたい。)

《次の旅へ続く》

[記事:2021年2月更新]